2014年1月30日木曜日

やはり、いびつなネット選挙運動解禁。配りまわってはいけない選挙公報

都知事選挙も折り返しをすぎた。
ネット選挙運動解禁に伴い、積極的にインターネットを使っている陣営も多くみられ、
やっとネット選挙運動がきちんとしたものになりだした感じがしている。

一方的に候補者が情報を発信する。
街頭演説の報告をするだけのTwitter。

ネット選挙運動はそんなものじゃない。
双方向性・拡散性・即時性など。
これらを活かして”おもしろい”選挙になってほしい。


選挙公報は配りまわってはいけません!

そんな中、あまりクローズアップされてはいないが、自治体のHPにアップロードされている選挙公報をプリントアウトし配ることが法律違反となるいびつな状況が残っている。

2014年1月25日土曜日

都知事候補のツイッターの使い方。手慣れた家入陣営と違和感の残る細川氏陣営。

東京都知事選挙がスタートして、初めての週末を迎えた。

結局、テレビでもリアルでもネットでも討論会が行われないまま、選挙突入。
本命候補者と言われいる、宇都宮氏・田母神氏・細川氏・舛添氏のうち、
宇都宮氏以外が全員出てこないという・・・
その辺のおもいは前回書いたとおり。
年中夢求: 都知事選、公開討論会へ立候補予定者が参加しない3つの理由(1/18 11時追記)

その後選挙まで動きとしては、細川氏の正式な立候補会見と、起業家の家入氏の出馬ですね。


公開討論会の悔しさに引きずられず(忘れはしない)、選挙突入したということで、前向きに選挙を見ていこうとおもう。


各候補者のツイッター

ネット選挙後初の都知事選ということで、ツイッターやフェイスブックの使い方に注目しています。

2014年1月17日金曜日

都知事選、公開討論会へ立候補予定者が参加しない3つの理由(1/18 11時追記)

1月18日11時追記
参加を承諾していた田母神氏が不参加になったため、公開討論会は今回も中止となったそうです。
以下東京青年会議所のHPより
ところが、参加予定であった田母神 俊雄氏より昨日深夜、急遽不参加のご連絡を受け、交渉中であった舛添 要一氏からも正式に不参加との回答を頂くに至り、参加者が宇都宮氏1名となったため、やむなく本日の開催について中止の判断に至りました。
追記以上

23日から始まる東京都知事選挙の立候補予定者をゲストとする公開討論会の開催が、明日18日予定されている。
主催は日本青年会議所 関東地区 東京ブロック協議会

主催者のFacebookページにこんな投稿が載っています。

【都民の皆さん、本当にこのままでいいんですか?】
18日に開催される東京都知事選挙、公開討論会において 我々は主要立候補予定者に対して、粘り強く出演交渉を行ってまいりました。しかし、昨日16日、そのうちの1人舛添 要一氏より、『主要候補者が出席しないうちは参加を見送る』とのご連絡を頂きました。これは我々が危惧する『後出しジャンケン』そのものであり、知名度や 話題性ではなく都政に対する各候補者の具体的な政策を知り投票の判断材料につなげたいという都民の想いを無視するものであり、候補者自身にとっても決して 有利には働かないと考える我々としては大変残念に思います。引き続き舛添氏にはご出演の交渉を行って参ります。皆様におかれましては我々の今回の主張を拡 散していただくなどの方法で、是非応援のほどよろしくお願い致します。(FBより)

切実です。主催側が出演を依頼した人の中で、宇都宮氏と田母神氏の参加は決まっています。
舛添氏は、引用文にある通り、『主要候補者が出席しないうちは参加を見送る』
細川氏は読売新聞によると『討論会の日程が正式な立候補の記者会見前で、スケジュールの都合も合わない』とのこと。 
(17日17時現在)

実は青年会議所主催(明日のイベントとの主催部署が異なるようだが)の討論会は、1月14日にも企画されていたが参加承諾者が1名だったために中止としてる。
 
東京都知事選挙公開討論会開催中止のお知らせ(2014年1月14日午前10時) ページ下部


大都市東京のトップを選ぶ選挙。各候補の政策を見極めるだけでなく、”原発”以外の争点を見つけるいい機会となるのだが・・・

実は前回2012年の都知事選挙の際に、自分が代表を務めるYouthCreateも公開討論会を企画した。
その際は宇都宮氏と松沢氏が参加してくださり、猪瀬氏と笹川氏には断られた。
最有力といわれていた猪瀬氏の不参加により、観客の皆さんや登壇者のお二方は物足りなく感じたであろう。 2012公開討論会特設サイト
2012年都知事選挙公開討論会


では、なぜ公開討論会に対し、候補予定者が来ないのか。

2014年1月12日日曜日

本田ミラン移籍と、中田英に対するイタリアからの衰えない高い評価

久しぶりにサッカーの方で。

俺は86年5月生まれの世代で、今年28歳になる世代。

この86年度世代の日本サッカー界は人材がかなり豊富。

ミランに移籍したばかりの本田。インテル長友。マインツ岡崎。ヘルタの細貝。サンフレッチェから浦和に移った西川。レッズの興梠。広島の高萩。
女子で言えば、なでしこのGKの海堀やCBの岩清水 などなど





マラドーナがメキシコの地で、「神の手」して「5人抜き」した年に生まれた俺ら。

2014年1月7日火曜日

今回の都知事選挙こそ、正面からの政策議論・報道となるか?




新年早々1月23日から東京都知事選挙が始まる。

知事の任期が4年であることを考えると、2011年・2012年に続き、約3年間の間に3回も都知事選が行われることは異例。

正直、「また選挙かよ」という思いもあるけど、

なんとかして未来の東京につながる選挙となってほしい。
都庁1階では明るい選挙推進優秀ポスターの展示が行われてる

政策の議論、報道があまりなかった過去2回の選挙