2014年2月21日金曜日

インターネッ党が初の候補者擁立あるか!?6月14日の中野区長選挙の構図が固ま ってきた

YouthCreateの活動拠点であり、自分が住んでいる街、中野区の区長選挙が6月に行われます。
構図がだいぶ固まってきたのでご紹介。



中野区長選挙の構図


中野区長選に現職出馬表明 東京新聞

ということで現在3期区長をやっている現職の田中大輔氏(62)が出馬表明を先日しました。


 その次の日の2月19日に民主推薦の喜治氏も出馬表明。

選挙:中野区長選 民主推薦受け、喜治氏出馬へ /東京

前回も出馬して次点となったかたです。

 またほかにも現時点では、
弁護士の宮本智(さとみ)氏(66)も無所属での立候補を表明している。

 ほかにも都知事選挙でのインターネット選挙運動が話題となった家入かずま氏がしかける新しい政治団体「インターネッ党」も3つの活動宣言の中で、

3. 2020年までに東京23区の全ての区長選挙に候補者を擁立していく。
とのべていて、どうなるか気になるとこ。
”擁立していく”であって、”当選させる”となってないのは気になるんだけど。。

 今後も定期的に情報発信予定。たぶん

 参考情報

中野区議会の会派構成

中野区選挙区の都議会議員構成

前回区長選の結果

 

2014年2月20日木曜日

定年65歳時代に、なぜ55歳定年時代のままの調査なのか。労働力調査発表。

2月18日に総務省が2013年の労働力調査を発表しました。

非正規の数が増加した点や、若者のフリーターの割合が過去最大になったなどが気になります。
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/dt/pdf/ndtindex.pdf
 雇用者自体の数は増えたけど、正規の数は減り、非正規の数が増えたようです。
春闘を前に賃金のベースアップに関するニュースを最近はよく見ますが、これもおもには正規社員に対しての話であり、非正規の給料がどこまで上がるのかはわかりません。

参考 春闘:経団連ベア容認も対応多様 中小、非正規波及が焦点-毎日新聞




若年層(15歳~34歳)のパート・アルバイトの割合は、6.8%と過去最高となっています。
その中でも、15~24歳では前年より3万人増加の80万人となっています。

他のデータについては、こちらから見てみてください。
労働力調査平成25年


 なぜ55歳定年時代のままの調査なのか。

2014年2月8日土曜日

「雪の中頑張っております」っていう候補者陣営があれば、そこは有権者のことを何もわかっていない

今日は都知事選挙最終日。投票日当日である日曜日は選挙運動が出来ない。
そのため、前日の土曜日は各陣営ともに最後の訴えに奔走する。力を入れる。
しかし、そんな日に東京では10年に1回ともいわれる大雪。

仮に演説やSNS等で、
「雪の中〇〇は頑張っています!」「雪に負けずに〇〇は最後の訴えを」
とかって発言や投稿があればそれはすごく落胆する。
有権者のテンションがわかっていないなと思う。

候補者は間違いなくそんなことは言わないと思うが、
応援演説やスタッフが投稿しているであろうSNSなどではあり得る。
選挙に対しても、応援している候補者に対しても思いが強すぎるのである。

目線を有権者にあわせて、
「雪の中演説を聞いてくれてありがとうございます」
 というべきだとおもう。

候補者陣営と一般有権者のテンションの差が生み出す距離感

選挙にかぎらず、スポーツでも、受験でも、アイドルの追っかけでも、
熱狂している本人、さらにはそのような人たちの集まりと、
そうでない人との間には大きなテンションの差が生じる。
しかも選挙期間という限られた時間の最終日となればなおさらだ。

2014年2月5日水曜日

都知事候補がTwitterで有権者の質問に回答。「ASK TOKYO 2014」を企画してみて

#都知事候補だけど質問ある?

都知事候補がTwitterで寄せられた有権者の質問に、Twitterを用いて回答する企画、「ASK TOKYO 2014」を2月4日(火)の21時~22時に実施した。
自分が代表が務めるNPO法人YouthCreateの企画で、東京都知事選挙を盛り上げるためのイベントとして行った。
参加いただいた候補者は、宇都宮氏・舛添氏・家入氏・細川氏の4名。
2月2日(日)17時ごろに「ASK TOKYO 2014」の特設サイトをオープンし、Twitterユーザーから質問を集め始めた。

企画の狙い

今回の企画は参院選以来のインターネット選挙運動に関してのやるせない気持ちからうまれた。
ご存知のように2013年の参議院選挙よりインターネット選挙運動が解禁された。
自分も、OneVoiceCampaignを立ち上げ、1年にわたりインターネット選挙運動解禁を呼びかけてきた。(関連記事:良いことは良いと評価するネット文化を ~One Voice Campaignスタッフがネット選挙運動解禁に思う事~
しかし、ある程度予想していたとはいえ参議院選挙でのインターネット選挙運動の大部分はひどかった。
候補者がただ日々の街宣の様子やスケジュールを流し、ふわったした理念(政策ではない)を語る一方的なものがほとんど。
想いのある有権者は支持している候補を支援 し、政策を広め、場合によっては対立候補を批判する。
有権者と候補者が双方向にやり取りを行ったり、選挙にそこまで関心が高いわけではない(普通の)有権者を巻き込んだり、マスメディアでは伝えきれない情報が出てくる。
そんな状況とは程遠かった、
そして迎えた予想外の都知事選。SNS利用率が最も高い東京ということもありSNSをつかったイベントを行いたかった。
今回の企画の狙いは3つ 

2014年2月4日火曜日

参院選を経て当たり前になった二つの選挙運動手法

長い東京都知事選挙の戦いも残り1週間を切りました。
前知事の急な辞任にもかかわらず、知名度の高い候補者が複数人出馬したことにより、
ある程度の盛り上がりを見せていると思います。
前回の参議院選挙で起こった新たな形の2つの選挙運動手法が、
今回の都知事選挙でも行われています。


1.渋谷駅ハチ公前での大規模な集会

前回の参議院選挙では三宅洋平氏が行った選挙フェス。
型にはまった政策や主張を語るだけの街頭演説ではなく、バンドによる演奏や、
観客を巻き込みながら進めていく語りが話題になりました。








今回の選挙でもフェスではありませんが渋谷駅ハチ公前での大集会が話題になっています。 
先週末は土曜日は「選挙ハック」。日曜日は「選挙ジャック」と名付けられた大集会が開かれていました。

2014年2月2日日曜日

都知事候補と有権者の対話ウェブキャンペーン!質問募集:ASK TOKYO 2014 #都知事候補だけど質問ある?

インターネット選挙運動解禁後の初の選挙で都知事候補がTwitter上であなたの質問に答えます!

9日に投開票される東京都知事選挙の投票日まであと1週間です。
インターネット選挙運動解禁後、参議院選挙に続く大型の選挙として、
各候補者陣営のインターネットの使い方に注目が集まっています。
 
しかし、 まだまだインターネットの特性である”双方向性”が存分に発揮されている
とはいえません。
 
 

 
そこで自分が代表をつとめるNPO法人YouthCreate
有権者と候補者の
ウェブキャンペーンの2月4日夜21時~22時に実施します! 

 
有権者から事前に寄せられた質問や、リアルタイムでの質問に候補者が回答していきます。

 ASK TOKYO 2014

#都知事候補だけど質問ある?

候補者への質問を特設サイトから募集しています。

政策や主義主張。
人柄や性格。
大きな枠組みから、個別の政策まで。
どんな質問でも構いません。

質問をどしどしとお寄せ下さい! 2月4日(火)21時~22時 候補が質問に答えます!

          < Ask Tokyo 2014特設サイト> 



http://asktokyo2014.com/



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